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妊婦さんは葉酸を摂取した方が良いって本当?葉酸の持つパワーとは?

更新日時: 2019.8.18
  • 女性の妊活
  • 女性不妊

妊婦さんは葉酸を積極的に摂取した方が良いという話を耳にしたことはありませんか?

最近では、テレビCMや妊活雑誌などでも目にする機会が多いと思います。

妊婦さんが葉酸を積極的に摂取した方が良い理由や摂取方法や量などを詳しく調べてみましたので参考にしてくださいね。

葉酸にはどのような効果があるのか

妊娠したら葉酸を摂取した方が良いという話は聞いたことがあるけれど、その理由を知らない人も少なくないはず。

実は、葉酸にはいくつもの秘められた効果があり、妊婦さんのみならず、妊活中の女性にもおすすめしたい成分なのです。

二分脊椎症などの神経管閉鎖障害の発症リスクを減らす

妊活中や妊娠中の女性は、積極的に葉酸を摂取した方が良いと言われていますが、この理由として、二分脊椎症などの神経管閉鎖障害の発症リスクを減らす効果があることが関係しています。

二分脊椎症とは、赤ちゃんの脊椎骨が形成される際に、形成不全が生じることから起きる神経管閉鎖障害の一つです。

下肢に麻痺症状が出て歩行障害が出たり、排尿障害といった症状が出るとも言われています。

この神経管閉鎖障害は、妊娠初期の段階で十分な葉酸を摂取することで発症リスクを減らすことが期待出来ますので妊活中から妊娠初期の頃には積極的に摂取することが薦められています。

葉酸の特徴や役割について

葉酸は、ビタミンB群の一つであり、水に溶ける水溶性の性質を持っています。

緑黄色野菜などに多く含まれますが、熱に弱いため、調理法に注意する必要があります。

ただ、一度にたくさんの量摂取しても必要量以外は尿として体外に出てしまいますので適度な量を継続して摂取することが大切です。

また、葉酸には、赤血球の形成や細胞分裂の手助けなどをするサポート的役割を担っています。

お腹の赤ちゃんは、毎日目まぐるしいスピードで成長を続けており、葉酸はその成長に欠かせない存在だといっても良いでしょう。

葉酸の摂取量

葉酸は、女性にとってとても大切な栄養素です。

妊活中から授乳期まで、十分な葉酸を摂り入れることが推奨されています。

では、いつの時期にどのくらいの量の葉酸を摂取すると良いのでしょうか?

3つの時期に分けてみてみましょう。

妊活中~妊娠初期

妊活中~妊娠初期は、特に葉酸を必要としている時期です。

先ほどもお話しました、先天性異常である二分脊椎症などの神経管閉鎖障害のリスクを軽減出来る効果もありますので、葉酸不足にならないように心がけることが大切です。

  • 普段の食事から:240μg
  • サプリメント等:400μg→合計640μg

妊娠中

葉酸は妊活中~妊娠初期を過ぎても赤ちゃんとママに必要な栄養素です。摂取を心がけたい量は多少減るものの、継続した摂取をおすすめします。

  • 普段の食事から:240μg
  • サプリメント等:240μg→合計480μg

産後~授乳期

出産を終えたからといって葉酸の必要性がなくなるわけではありません。

むしろ、葉酸は産後のママの貧血予防、そして、おいしい母乳を作るためには大切な栄養素なのです。

  • 普段の食事から:240μg
  • サプリメント等:100μg→合計340μg

ちなみに、葉酸240μgと言っても、どのくらいの量なのかいまいちピンときませんよね。

サプリメントであれば、1粒の量が記載されていますのでそちらを参考に服用しましょう。

普段の食事であれば、枝豆80gで50μg程度、納豆1パック(50g)で60μg程度になります。

参考にしてくださいね。

葉酸を摂取できる食べ物

ママと赤ちゃんにとって、葉酸がとても大切な栄養素であることが分かりましたね。

次は、どんな食べ物から葉酸が摂取することが出来るのか、見ていきたいと思います。

海藻

海藻は食べ物の中でも特に葉酸を多く含む食べ物です。

海藻と言えば、ワカメや昆布といったものをイメージしがちですが、ワカメや昆布とは比にならないくらい葉酸を多く含むのが、海苔です。

海苔の中でも、焼きのりは葉酸を含む最強食材!

ご飯のお供としても取り入れやすいですし、気軽に食べられるのでおすすめです。

野菜

葉酸を含む野菜としてあげられるのが、えだまめやほうれん草、モロヘイヤ、アスパラガスです。

ただ、注意したいのが加熱する場合、葉酸の量が減ってしまう恐れがあるということ。

特に、モロヘイヤは加熱すると葉酸が半分以下になってしまいますので、電子レンジ調理をするなどして工夫してみてくださいね。

肉・卵

肉・卵ジャンルの中で、葉酸を多く含むのがレバー類です。

葉酸の量的には、鶏レバー、牛レバー、豚レバーという順となりますが、レバーを食べる際に注意したいのがビタミンAも豊富に含まれているということ。

妊娠中にビタミンAを過剰摂取した場合、赤ちゃんの奇形発生率が高まる恐れがあります。

ですので、レバー類を食べる時は葉酸をたくさん摂取するということを目的とせず、あくまでも日常の食事の一品として適度な量に留めておくことを意識してくださいね。

まとめ

妊婦さんにとって、葉酸は欠かせない栄養素です。

赤ちゃんの成長にも大きく関係していますし、先天性異常の発生リスクを下げる効果も期待出来ます。

ただ、葉酸に関わらず、どんなものでも過剰摂取は好ましいことではありません。

適切な時期に適度な量摂取するようにすることを心がけてくださいね。

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