
ラブホテルへの誘い方 彼女じゃない女性をスマートに誘うには
彼女未満の女性や気になる女性など、彼女じゃない女性をホテルに誘うのはハードルが高いものです。ですが、機会があったら誘ってみたい女性はだれしもひとりやふたり、いるのではないでしょうか。
ここでは、彼女じゃない女性をホテルに誘う時の誘い方について、ご紹介します。
ホテルへの誘い方1・下準備編
まずは大前提として、彼氏・彼女の関係でなくても、ふたりきりで何度か出かけている間柄であることは必須です。女性は「好きな相手」とでなければホテルに行きたいとは思いません。ですが同時に、冒険してみたいという気持ちも持っています。
ふたりで数回デートしている相手というのは、少なくとも気に入っている男性です。なので冒険してもいい相手としての第一関門はクリアしている場合がほとんど。
この大前提をクリアしていると想定して、具体的な誘い方を見ていきましょう。まずはデートの下準備です。
デートの予定を女性に伝えるときの工夫
当日、どんなに良い雰囲気になったとしても、女性が断る場合があります。そもそも、全くその気がない場合は除外するとして考えられる理由は、現実的な理由でしょう。
「ランジェリーの上下が揃っていないから恥ずかしい」「ムダ毛の処理をし忘れている」「翌日朝から用事がある」「(実家住みの場合など)親に外泊の許可をとっていない」「生理中である」等々。
それを避けるためにも、デート前日までにさりげなく、自分がその気であることを匂わせておきましょう。
デート予定の確認の際、LINEなどで
「明日のデート、遅くなっても大丈夫かな?」
「明日の飲みだけど、翌日って何か用事あるの?」
などと聞いておけば、女性の方もある程度察してくれるでしょう。女性側の心理としては、予定を聞いている割に男性側がはっきりしたことを言わないので、ドキドキ感にもつながります。
女性側の都合で難しい場合はここで断りが入ります。その場合は普通にデートを楽しみ、次の機会にまた誘ってみてくださいね。
場所の選び方
デート終盤に入る店や飲みに行く店は、ホテル街近くのカウンターのある店がベスト。カウンターはいっぱいになってしまうこともあるので、できるだけ予約しておきましょう。
対峙して飲み食いするよりも、カウンターで隣同士になったほうが、心理的に男女の関係を近づけます。また、ボディタッチもしやすく、その後につなげやすいでしょう。
ホテル街から遠いと、ホテルに行くまでに気持ちが覚めてしまいますし、ホテル街のど真ん中にあるような店ではあからさますぎます。
ホテル街から近すぎず、遠すぎずの場所をあらかじめ選んでおいてください。
ホテルについては、行ってからどこにしようかとうろうろすることのないよう、あらかじめ2~3軒選んでおくとスムーズです。今は、ネットでホテルの情報が得られますので、清潔感のある所を選んでくださいね。
ラブホテルに抵抗のある女性もいますので、ビジネスホテルなども調べておくと良いですよ。
持ち物
コンドームは事前に購入し、箱から出してすぐに取り出せるようにしておきましょう。
ラブホテルにもコンドームはありますが、穴をあけるいたずらされていたり、すぐに破れてしまったりする可能性があります。ビジネスホテルにはコンドームは用意されていません。
用意しておいた方が無難です。
ホテルへの誘い方2・デート中の心得
事前にほのめかしてあるため、デート中の女性はドキドキしていることでしょうね。
ただ、基本的にはいつものように接するようにしましょう。あんまり欲求を前に出すと「身体目当てなの?」と女性に思われてしまいます。
女性は「私自身を尊重してほしい」という気持ちを強く持っています。その気持ちを大切にしてください。
デート中は褒めることを意識して
褒められて嫌な気になる女性はいません。
褒めるときのコツは2つ。
ひとつは、抽象的ではなく具体的に褒めること。もうひとつは、外見よりも中身を褒めることです。
具体的に褒めるとは、ただ「可愛いね」や「優しいよね」ではなく、「今日の髪形可愛いね」「〇〇って、子供に優しいよね」と何がそうなのかを明らかにして褒めることです。ただ言葉を並べているのではなく、ちゃんとあなたを見たうえで褒めているんですよ、ということを強調することにつながります。
中身を褒める、というのは外見ではなくその人自身のパーソナリティーを褒めるということ。外見だけを褒めていると「この人、私の外見にしか興味がないのかしら」と穿った見方をされてしまうことがあります。
前日の予告で夜のお楽しみを匂わせているので、女性は神経質になっています。
「〇〇は××なところが長所だよね」「そういう、細かい気づかいができるのさすがだなと思うよ」と、女性が何かをしたときにすかさず、具体的に褒めるようにしてみましょう。
ボディタッチを多くする
ボディタッチはふたりの距離を近づけ、気分を盛りあげます。
わざとらしくべたべたする必要はありません。電車の中や並んで歩いているときに、肩と肩を触れ合わせたり、座っているときに足を触れさせたり。最初はそんな感じが自然でしょう。
相手が嫌がらないようなら、ほめながら頭をなでたり、頬に触れたりしてみてください。頬に触れるのはなかなか難易度が高いかもしれませんね。ゴミがついていると言い訳したり、女性が冗談を言った時などにふざけた調子で頬をつまむようにしたりしてもよいでしょう。
人混みなどでチャンスがあれば手をつなぐのもおすすめ。そのままつないで歩けば、更にひと時の恋人感が高まりますよ。
予約しておいたカウンター席では、耳元で囁くように話すのも。「〇〇といると楽しくて時間がたつの、忘れちゃうよ」など、耳元で囁くように褒めると女性はぞくぞくしますよ。
ホテルへの誘い方3・具体的な誘い方
事前にほのめかし、準備も万端。ボディタッチと褒めることで心と体の両方から気分を盛りあげたところで、ではどうやって女性を誘えばよいでしょう。
3パターンをご紹介します。
ストレートに誘ってみる
もともと相性やノリのいい女性や、ボディタッチを嫌がらずむしろ積極的だった女性の場合は、雑談しながらホテルの方へ向かい、ストレートに
「休んでいこう」
「入っていこうか」
「明日用事ないんだよね、朝まで一緒にいたい」
と、ホテルの前で言い切って、堂々と手を取って入りましょう。
間違ってもホテルの前まで来て「どうする?」などと女性に聞かないこと。女性側から入りたいと言わせてはいけません。
間接的に誘ってみる
女性が迷っているのが分かる場合や、もう一押ししないと一緒に来てくれそうにない女性、しきりに終電の時間を気にしていた割には帰ると言いださなかった女性の場合は、間接的に誘ってみても。
「慌てて終電に駆け込むより、ゆっくりしていこう」
「飲み足りないから、もう少し飲んでいきたいんだ」
「時間気にせず、カラオケやろう」
「ちょっと休んでいきたい」
と、ホテルに行く目的を少しずらして誘ってみましょう。
この場合も、イエス・ノーを女性側に迫らないこと。付き合っていない女性はあとから「君がOKした」と自分の発言に責任を取らされる可能性を嫌います。あくまで、リードされて付いていったという言い訳を、女性に与えてあげましょう。
断られた場合
ボディタッチの時点で嫌そうにしていた場合などは、彼女からの「あなたとは良いおともだちのままでいたい」というサインです。その日は素直にあきらめましょう。
ボディタッチも積極的だったのにもかかわらずホテルの前で拒まれた場合は、ダメもとで「もっと一緒にいたいんだ」とお願いしてみましょう。
それでも拒否するようなら、女性側に始めにご紹介した現実的に無理な理由が考えられます。また「軽い女だと思われたくないから、最低でも1回は拒否しないと」と考えている女性もいます。
いずれにせよ、断られても女性を責めることや「ホテルって言ってもエッチなことだけ考えていたわけじゃないのに」などと言い訳したりは絶対しないように。女性の方も、断るのに男性が考えているより多くの葛藤を抱えています。
「残念だけど仕方がないね。今度はいつ会える?」と、次に希望をつなぎましょう。
彼氏・彼女の関係ではなくても、男女ふたりきりで夜遅くまで一緒に過ごすというデートは、程度の差こそあれセックスを連想させるシチュエーションです。
夜遅くのデートにOKしている相手ならば、今後の可能性は十分にありますよ。
まとめ
いかがでしたか。
彼女じゃない女性をホテルに誘うのはハードルが高いですが、成功すると嬉しいですよね。もし今回がダメでも、次回以降にきっとチャンスはあります。
ホテルにまで誘ったら、あとはあなたの手腕次第ですよ!