セクシャル・ウェルネスのプラットフォーム
SEEX
MENU
セクシャル・ウェルネスのプラットフォーム
SEEX
  • トップ
  • 大人の性教育
  • 大人の性生活
  • 男性妊活
  • 女性の妊活
  • 性グッズ
  • 新着
  • トップ
  • 大人の性生活
  • バイアグラだけじゃない!ED治療薬ごとの特徴とは

バイアグラだけじゃない!ED治療薬ごとの特徴とは

更新日時: 2019.9.2
  • 大人の性生活
  • ed・勃起不全

EDになったら、もう子どもやセックスは望めないと思っていませんか?たとえ勃起をしにくくなってしまっても、治療を行なえば改善が見込めます。

以前は「EDの治療薬といえばバイアグラ」というイメージでしたが、最近では他の種類も登場しました。勃起状態の持続時間や服用するタイミングも、薬によって差があります。それぞれの特徴を知れば、自分にあった治療薬が見つかるかもしれません。

そこで今回は、EDの原因や治療薬について詳しくお伝えします!治療を検討している方は、治療薬ごとの違いを学んでおきましょう。

EDの原因

EDが起こる原因は人によってさまざま。年代によっても、その傾向が異なります。では、原因ごとの具体的な内容をみていきましょう。

器質性ED

動脈硬化や神経の障害がある場合は、器質性EDに該当します。血管が硬くなってしまうと、血管が拡がりにくくなり血行が悪くなります。その結果、陰茎海綿体にも血液が行き届きにくくなり、EDを招いてしまうのです。

動脈硬化は、加齢によって発生しやすい症状の1つ。そのため、器質性EDは50代の人に多く見られるとも言われています。

また、糖尿病・高血圧・高脂血症といった生活習慣病の人も、血管に負担がかかりやすく動脈硬化になっている傾向があります。また、喫煙や過度の飲酒といった習慣も同様です。

そのほか、脳出血・脳腫瘍・脳外傷といった神経にダメージを与える病気や、手術・外傷によって陰茎海面体の血管や神経に影響を与えるものも、EDの原因に繋がります。

心因性ED

精神的ストレスによるEDは心因性EDと呼ばれており、30~40歳代に多く見られます。ストレスが蓄積されると、性的興奮がペニスへと伝わりにくくなり、EDに繋がってしまうのです。

ストレスの発生源は、人によって異なります。代表的なものは、仕事によるイライラや夫婦関係の悩み、セックスがうまくできなかったトラウマなど。1度失敗すると、「今度も失敗するかも」とプレッシャーになってしまうケースも珍しくありません。

最近では、妊活中の夫婦間に「排卵日に成功させなければ」という思いが強まり、EDに陥ってしまうパターンも増加しています。このように、精神面とEDには深い関係性があるのです。

混合型ED

動脈硬化や神経の障害による影響に加え、過度のストレスを抱えている状態を混合型EDと言います。器質性EDと心因性EDの両方の要素を持っており、50~60代に多く見られる症状でもあります。

EDの治療薬

一時期はバイアグラしか存在しなかったED治療薬。しかし、今ではバイアグラ・レビトラ・シアリスの3種類が存在します。それぞれの特徴や副作用などをチェックしていきましょう。

バイアグラ

  • 薬剤名:バイアグラ
  • 特徴:抜群の知名度を誇り、ED治療薬のなかでも定番の存在。なかには、「バイアグラしか飲んだことがない」いう人も。
  • 服用後の発現時間:30~60分
  • 作用時間:4時間

副作用:血管の拡張作用により、顔のほてりや鼻のつまりを感じるケースがあります。また、胸焼けや頭痛、色覚異常が起こることも。ただし、いずれの副作用も一時的なものです。

レビトラ

  • 薬剤名:レビトラ
  • 特徴:即効性があり、副作用が少なめ。20mgは、より長時間かつ強い効果を発揮します。
  • 服用後の発現時間:15~30分
  • 作用時間:10mg 4時間、20mg 8時間

副作用:顔がほてる、鼻がつまる、胸がつかえるような感覚など。頭痛・動悸・色覚変化を起こす人もいます。どの症状も軽いもので、時間とともに和らいでいきます。

シアリス

  • 薬剤名:シアリス
  • 特徴:食前に服用できる。長時間に渡って効果を発揮し、副作用が少ない。
  • 服用後の発現時間:30分
  • 作用時間:36時間

副作用: 顔がほてる、鼻がつまるなど。頭痛・消化不良・筋肉痛・背部痛・色覚変化を感じる人もいます。いずれも一時的な症状です。

EDの治療薬服用後の声

これらのED治療薬を利用した方は、どのような実感を得たのでしょうか。ED治療薬にまつわるデータをみてみましょう。

実際に服用した方のうち、ED治療薬の影響を感じた割合は36%。約3人に1人という結果でした。

また、勃起が継続した時間に満足しているのは全体の35%ほど。その一方、不満を抱えている人は16.2%にとどまっています。うまく勃起しない、もしくは勃起状態を維持できないという方は、治療薬の使用も検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

動脈硬化や神経の障害といった身体的なケースだけでなく、精神的ストレスによっても起こりやすいED。本番での失敗が続けば続くほど、ますますプレッシャーは大きくなってしまうでしょう。「もう勃起できないんだ」と自信を失ってしまう人もいるかもしれません。

そんなときは、治療薬の力を借りてみるのも1つの手。どの薬も服用から1時間以内に効果が出てくるので、「もうすぐ本番だ!」というときのために用意しておくのもいいですね。

「即効性があるものを」「食前に服用したい」など、ご自身の理想を医師に伝えてみてください。「薬を飲んだから大丈夫」という安心感も、EDの改善に繋がるかもしれませんよ。

\SNSでSEEXをシェアしよう/

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

SEEXのカテゴリ一覧

  • 大人の性教育
  • 大人の性生活
  • 男性妊活
  • 女性の妊活
  • 性グッズ
  • SEEXとは
  • SEEXからのお知らせ
  • プライバシーポリシー
  • 運営会社
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • 株式会社TENGA コーポレートサイト
  • TENGAヘルスケア コーポレートサイト
SEEX
© 2019 SEEX from TENGA Healthcare Inc.
  • トップ
  • 新着タイトル
カテゴリ別に性を知る
しっかり学ぼう大人の性教育
性を豊かに彩りを大人の性生活
男性も取り組もう男性妊活
女性も意識したい女性の妊活
性生活をサポート性グッズ
  • SEEXとは
  • SEEXからのお知らせ
  • プライバシーポリシー
  • 運営会社
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
サイト内の全記事を検索
\あなたも性の悩みを相談しませんか?/
専門家に質問してみる