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生理中でも妊娠検査薬は使える?大切なのは使用するタイミング!

更新日時: 2019.12.9
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生理とは別で、着床したときにも出血する場合があるのをご存知ですか?これは、受精卵の着床に伴うもの。そのため、「出血があれば妊娠をしていない」とは言い切れないのです。

そう聞くと、生理中に妊娠検査薬を使ってもいいのか、いつ検査をすべきなのか気になる方も多いのでは。そこで今回は、妊娠検査薬に関する気になる情報やタイミングをお伝えします。

生理中に妊娠検査薬を使ってもいいの?

生理中に妊娠検査薬を使用して、陽性反応がでる可能性はあります。珍しいケースではありますが、生理が来たのに基礎体温が下がらない、普段の生理より量が異なるといった場合は、念のために妊娠検査薬を試してみるというのもいいでしょう。なお、その場合は性交から3週間経ったあとに検査する必要があります。

ただし、不妊治療などによってhCGが入った性腺刺激ホルモン剤を投与されている方は、妊娠検査薬に影響がでる可能性も。最後の投与から2週間が経過したあとに検査するようにしましょう。

また、受精卵が子宮内膜に着床し、絨毛を作って子宮内膜の奥に入り込んだ際、少量の出血を伴う場合があります。これを「着床出血」といい、ピンク色や赤色をしているケースがほどんど。人によっては、茶色くおりものと捉えることもあります。痛みは少ない、もしくは感じないことが多いのも特徴です。

このような着床出血は生理と異なり、生理予定日の1週間前~予定日の間で発生することが多い傾向にあります。なかには「今月の生理周期は短いなと感じたら、着床出血だった…」という事例も。この場合、時期的な問題で陽性反応が出ることはありません。

なお、妊娠検査薬は100%確実な結果がでるものではありません。心配な点がある方は、できるだけ早いタイミングで医師の診断を受けておきましょう。

妊娠検査薬を使う正しい時期は?

生理予定日を1週間過ぎた頃から、妊娠検査薬を使用することができます。それよりも早い時期に検査をしてしまうと、妊娠していたとしても尿に含まれているhCGが少ないため、妊娠検査薬が反応しない可能性があります。正確な結果を知るためにも、生理予定日から1週間過ぎるのを待ってみましょう。

もし1週間が過ぎる前に検査をして陽性がでた場合、妊娠の可能性はあるものの確実であるとはいえません。しばらく様子をみて、生理が来なければもう一度検査を行なう、もしくは病院を受診してみてください。

生理周期が安定していない方は、前回の周期をベースに生理予定日を算出してみましょう。その1週間後に検査を行ない、陰性がでたにもかかわらず生理が来ないなら、再検査や病院の受診をするといいでしょう。

ここで注意しておきたいのは、「陰性=絶対に妊娠していない」とは言い切れないということ。排卵の遅れにより、妊娠しているがタイミングが早く妊娠検査薬が反応しなかったという可能性もあります。妊娠はしておらず、ただ単に生理が遅れていることも考えられるので、生理が来るまでは様子をみておきましょう。

また、性交から3週間経っていれば検査することが可能です。毎回の生理周期に大きな幅がある、前回の生理日を覚えていないなどの理由により生理予定日が算出できない場合は、性交した日を基準に考えてみましょう。

妊娠検査薬で陽性がでたら?

生理予定日の1週間後以降に妊娠検査薬を使って陽性がでた場合は、お近くの産婦人科を受診しましょう。あまり早すぎるタイミングで来院しても、赤ちゃんの袋である胎嚢が見えない可能性があります。不安になってしまう、もう一度検査をするため費用がかさんでしまうといったデメリットがあるため、生理予定日から2週間経った頃を目安に受診するといいでしょう。

とくに生理予定日から検査できる早期妊娠検査薬は、陽性が出た直後で受診しても妊娠の確定診断を受けられない可能性が高いです。もう少し待って、生理予定日から3日~1週間ほど経ったあとに受診するのがおすすめです。

病院では、過去の妊娠や普段の生理についてさまざまなことを聞かれます。最後の生理が始まった日や生理周期、これまでの妊娠や分娩の有無などを正確に答えられるようにしておきましょう。また、持病やアレルギー、服用している薬の種類なども医師に伝える必要があります。

また、内診の際は着替えやすい服装だとスムーズです。スカートをめくり上げにくいロングスカートなどは避けておくといいでしょう。内診のあとは出血することもあるため、念のためナプキンを用意しておくと安心ですよ。

なお、正常な妊娠の場合にかかる費用は自費となります。異常があった際は保険が適用されるため、余裕を持ったお金と保険証の両方を用意しておきましょう。

まとめ

出血があったからといって、必ずしも生理だと断言することはできません。生理予定日よりも早い、普段の生理より出血量が少ないといった場合、着床出血である可能性も考えられます。妊娠をしているかどうか気になる方は、妊娠検査薬で確認するという手もあります。

ただし、正確な結果を得るには正しいタイミングで検査をする必要があります。生理予定日から1週間、もしくは最後の性交から2週間経った頃を目安に妊娠検査薬を使ってみましょう。検査に適した日が分かるよう、普段からスケジュール帳などに生理が始まった日や性交のあった日を控えておくのもいいですね。

陽性がでた、もしくは陰性なのになかなか生理が来ない場合、産婦人科を受診をしてみましょう。服装や持ち物に配慮し、質問にはスムーズに答えられるようにしておくと安心ですよ。

 

 

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