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生理前には無性に塩分が取りたくなる?!この理由を大解説します!

更新日時: 2019.12.22
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  • 生理

「生理前になると知らぬ間に塩分の強い食べ物を食べている気がする」こんな経験はありませんか?生理前に塩分が取りたくなるのはなぜなのか、考えられる原因や対処法、塩分を取りすぎることで起きてしまう体の変化などを詳しくみていきましょう。

生理前になるとなぜ塩分を取りたくなるの?

生理前になると、無性に塩分を取りたくなる、これは生理前症候群、いわゆるPMSの症状の一種が考えられます。PMSの症状は生理開始前の10日前頃から始まるケースが多く、卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランスの変化が大きく関係しています。イライラ、眠気、鬱っぽく感じるなどといった症状が代表的でありますが、今回のテーマである塩分を取りたくなるといった症状もみられます。これらの症状は生理が始まると共に落ち着きますが、再び生理前になると症状があらわれるといった繰り返しおこるケースが多いです。

生理前の塩分は控えた方が良い?

生理前に塩分が取りたくなるのはPMSが原因だという事が分かりましたが、「PMSだから仕方がない」と欲求のままに塩分を取ることは好ましいことではありません。塩分の取りすぎは高血圧や心不全といった恐ろしい病気につながる危険もありますので、日頃から塩分を控えめにすることを心がけることが大切です。

また、女性の場合、特に気を付けたいのが生理前。生理では出血という形で体の中の水分が排出されますよね。そのため、体は生理前から一生懸命水分を蓄えようとし、水分を必死に溜め込もうとした結果【むくみ】の症状が起きやすくなります。さらに、このタイミングで塩分を取りすぎると、血液中の塩分濃度が高くなり、高くなった塩分濃度を薄めようとさらに水分を貯めようとする悪循環が起こります。

生理前に起きやすい不快な症状に合わせて、顔や足がむくみでパンパンとなると、気が滅入ってしまいます。そうならないためにも塩分摂取は最小限にとどめておくことがポイントです。

PMSの対処法

PMSの症状を軽減させるためには、規則正しい生活をすること、食生活に気を付ける事、この2点を意識することが大切です。

規則正しい生活

・寝る

→スマホやテレビを見て、夜更かしをしていませんか?十分な睡眠が取れていないと、体の疲れも溜まる一方です。早寝早起きをすることで、頭もすっきりしますし、自然と体が軽くなる気がしますよ。また、仕事などでどうしても睡眠時間が不足しがちな場合には、お昼寝をするのもおすすめです。短時間でもよいので時間を見つけて休んでくださいね。

・食べる

→1日3食、食事を摂ることが出来ていますか?私たちのパワーの源は、しっかりと食事をすることで成り立っているようなものです。朝忙しくて食事を抜いている、コーヒーや栄養ドリンクだけで済ませているといったケースも少なくありませんが、これでは十分な食事を摂れているとは言えません。毎日同じ時間帯に、バランスの良い食事を食べることを意識してみましょう。

・運動する

→大人になると学生時代とは異なり、体を動かす頻度も少なくなりがちですよね。仕事から帰ると既にクタクタ…運動する時間も体力もないという人も多いのではないでしょうか。しかし、PMSの症状を和らげるためには、適度な運動も必要です。ジムで筋トレやプールなどを始めるのも、年齢、性別問わず人気があります。運動する時間の確保が難しい場合には、毎日の生活の中でウォーキングする時間を作ってみたり、積極的に階段を利用するなどという方法もおすすめです。

通勤時間などのちょっとした移動時間などを有効利用して、体を動かす機会を取り入れるようにしましょう。

食生活に気を付ける

1日3食、食事を欠かさず取ることが大切であると先ほど触れましたね。これに加え、食事内容にも少し気を遣ってみましょう。私たちの身の回りには、ファーストフードやコンビニのお弁当など、安くて美味しい食べものが山ほどありますよね。わざわざ材料を買って自炊する必要もないので、無くてはならない存在なのかもしれません。しかし、この場合、どうしても野菜不足や塩分の取りすぎといった栄養バランスの偏りが生じやすくなります。

どうしても忙しい時だけ利用するようにしたり、栄養バランス意識したメニューを選択するなどして体に良い食事を摂るように出来ると良いでしょう。

まとめ

生理前に塩分が取りたくなってしまうのは、イライラする、疲れやすくなるといったPMS<生理前症候群>が深く関わっていました。しかし、生理前に塩分を取りすぎてしまうと、体に水分を蓄えすぎることで起こるむくみに繋がり、顔や足といった部分がパンパンに腫れてしまう可能性もありますので、最小限にとどめておくことが大切です。

また、PMSの症状を軽減するためにも、規則正しい生活を送ることが大切です。十分な睡眠、栄養バランスの整った食事、適度な運動、この3点を意識しながら生活出来るのが理想的ですね。ただ、無理は禁物です、負担が掛かりすぎないようにゆっくり改善していきましょう。

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