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EDになる原因は?年齢によって原因が違うって本当?

更新日時: 2019.6.18
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誰もが当たり前にあるであろう性欲。しかし、性欲があるのに、体がしっかりと反応してくれず満足な性行為を行えなくなることが増えてきたなんてことはありませんか?男性の場合、体が反応しない=勃起しにくいというケースがありますが、このような症状がある場合、それはEDかもしれません。EDがどんな症状なのか、EDの詳しい原因や年齢との関係などを詳しくみていきましょう。

EDとは具体的にはどんな症状のことを言うの?

EDは、インポテンツや勃起障害とも呼ばれていますが、満足な性交を行うための勃起がなされないことを言います。
満足な性交を行うためには、性交が行えるだけの十分な勃起力と勃起の持続力が必要となります。

  • 勃起をすることはするけれど硬さが足りない
  • 最後まで勃起した状態を維持することが出来ない
  • 勃起する時、しない時のムラがある

こんな症状が頻繁にある場合にはEDを疑うべきかもしれません。ただ、その日の体調やストレスによっても多少は左右されますので一度調子が悪いからといってすぐにEDの心配をする必要はありません。
繰り返し不調なことが続く場合やこれまでとは違う気がすると感じるようなことがあれば早めの対応がポイントとなります。
EDは治療をすれば何歳でも解消出来る可能性があります。勃起しない状態を繰り返すことは心のダメージを大きくするだけですので原因追求と治療のスタートにチャレンジすることが大切です。

EDになる原因とは?

EDになる原因はさまざまですが大きく分けて2パターンあり、身体的原因と精神的原因に分けられます。

身体的原因

体の中で何かしらの問題が起きており、勃起するに至らない場合に身体的原因を疑います。例えば、先天的な陰茎の奇形である尿道下裂。陰茎が曲がっているケースが多数で、膣内射精が困難な場合もあります。この場合には手術で治療することも出来ますが、難易度が高いのがネックです。
脊髄損傷や脳卒中などが原因で神経障害がある場合、陰茎に勃起しなさいという信号が伝わりにくくなることもあります。勃起しなさいという指令が伝わらなくなると、勃起に必要な体の働きもなされないとういうことになります。
また、勃起をするためには多くの血流が必要となりますが、陰茎の血管が狭い場合なども十分な血流が得られず勃起しない心身的原因の一つとなります。
そして、一番多い身体的原因として、加齢に伴う老化です。人は生きている以上老いは避けられませんが、35歳前後を境にホルモンや勃起・射精能力が徐々に低下していくとも言われています。ただ、年齢を重ねるごとに勃起する力が0になるということはありません。65歳以上の半数近くが挿入可能な勃起力を持つとも言われており、80歳をすぎても性交を楽しむ人もいます。

精神的原因

精神的原因とは、体の不調ではなく心の不調が原因で勃起に至らないという状態です。これまでの性交で失敗した経験があり、それがトラウマとして残ってしまっている、パートナーを満足させられているのかと恐怖心ばかりが先行してしまうなどといったことが原因で体が十分反応しなくなり勃起しにくくなるのです。
勃起しなければ性交をスタートすることも出来ませんよね。すると更に心は大きなダメージを受け、悪循環を繰り返すようになります。
また、性交に対する不安や恐怖感のみならず、日常のストレスも同様です。仕事の失敗や人間関係のトラブル。これらのストレスが積み重なり、性交をする気分にすらならない人もいます。
このことからも性交は体が興奮すればそれだけで出来るものではなく、心の安定もとても密に関係しているということが分かりますね。

EDは年齢とともになりやすくなる

EDは男性であれば誰もがなり得る可能性があります。しかし、10代、20代といった若年層よりも30代、40代、50代…といった年齢層の方がなる割合が高いとも言われています。
30代の場合には、体の機能面でED症状が出ているということよりは、なんらかのストレスが原因でED症状が出ているケースが多いです。30代と言えば、結婚や子作りをするピーク期でもありますよね。子作りのための排卵日を意識した夫婦生活、不妊治療などもストレスやプレッシャーにつながるという男性も多いです。
40代、50代の場合には、精神的なストレスのみではなく、動脈硬化+ストレスといった混合型の割合が多くなる傾向があります。勃起するためには強い血管と十分な血流が必要不可欠です。
そもそも、動脈硬化とは血管の壁が硬くなったり細くなってしまいダメージを負っているような状態。動脈硬化が進むにつれて血液が詰まったり流れが悪くなってしまうのです。
動脈硬化は10代から始まっているとも言われていますが、発症するのは40代から50代になってからの割合がとても高いです。これに何かしらのストレスが重なった時にED症状として表れやすくなります。
性交をしたいのになかなか上手くいかない…。初めは認めたくないという思いが強くあるかもしれません。しかし、このような状態が続くような場合にはEDを疑いましょう。早めの対応が症状改善のカギとなります。

まとめ

男性の性欲は女性よりも強く、いくつになっても性交をしたいという気持ちを持つ割合が高いようです。しかし、気持ちとは裏腹に体の中で起こる老化やストレスが原因でEDの症状が表れやすくなることも避けられません。精神的ストレスや動脈硬化といった身体的な原因が理由でEDになってしまう可能性も十分にありますが、どちらの場合も早期対応が最大のポイントとなります。自分だけで抱え込みすぎず、パートナーや専門医の力を借りてED解消を目指しましょう。

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