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セックスが痛いと感じている女性が実は多い?!痛みの原因や対策法

更新日時: 2019.7.29
  • 大人の性生活
  • セックス

カップルや夫婦など、愛する相手とのコミュニケーションの機会として大切にしたいのがセックスです。
セックスをするということは心と体を満たし、相手への愛情を深めるきっかけにもなります。
しかし、中にはセックスをする際に痛みを感じ、セックスが苦手、早く終わって欲しいという思いを抱く女性も多いようです。
今回は、なぜセックスの時に痛みが生じてしまうのか?痛みの原因や対策法を調べてみました。

性交痛とは?

性交痛とは、セックスの時に生じる痛みの事です。性交痛は女性の多くが一度は経験したことのある痛みであり、この性交痛が原因でセックス自体が苦手になってしまったという人も多いようです。
性交痛の感じ方は人それぞれで、ヒリヒリするような痛み、ズキズキするような痛み、痛みを感じる場所やタイミングなども様々です。
性交痛を感じるという事は、セックスが上手くいっていない、相性が良くないのかもしれないという悪いイメージが先行しがちで、なかなか相手に痛みがあることを伝えられず、ただただ我慢しているという女性もいます。
セックスという行為自体、カップルによっては20年30年という長い付き合いになる可能性も十分あります。
性交痛を我慢しながらセックスを重ねることは、性交痛の解消を遠ざけることにも繋がりますので、パートナーと共に性交痛への理解を高め、痛みを感じないようなセックスが出来るように改善していくことが大切です。

入り口が痛い性交痛の原因と対策

性交痛の中で、膣の入り口が痛いというケースがあります。この入り口の痛みの原因は愛液不足の場合がほとんどです。
性交痛を感じにくいセックスをするためには、男性側は十分な勃起が必要です。そして、女性の場合は膣の入り口、内部が愛液で十分である必要があります。
愛液はペニスのスムーズな挿入のアシスト役となりますので、愛液不足はペニスの受け入れ態勢が整っていない(準備体操が出来ていない状態)状態だと言えます。
ペニスの受け入れ態勢が整っていないのにも関わらず、無理やり挿入しようとすると、摩擦が生じてしまい性交痛が起こります。
セックスが始まれば徐々に愛液が溢れ、痛みが引いていくというケースもありますが、ひどい場合だとセックスが終わるまで痛みを感じてしまったり、出血してしまったりすることもあります。

膣の入り口に生じる性交痛を防ぐ為には、愛液で十分に膣を潤し、セックスを開始するということが重要です。
これまで以上、前戯に十分時間をかけたり、セックスの前に水分を取ることでも愛液の増加に繋がります。
何をしても十分な潤いが得られない場合には愛液の代わりになるようなアイテム(ローション)を使用するという手もあります。
ただ、ローションはドラッグストアやインターネットでの購入も出来ますが、種類も多く、安全面等も気になるかと思います。
デリケートな部分に塗るものですので、痒みやただれといった症状が出ないかなども気になる所ですよね。
どんなローションを選べば良いのか分からない。そんな時には産婦人科で相談してみるという方法もあります。
産婦人科で医師がおすすめするローションの販売をしている所もありますので一度問い合わせをしてみてくださいね。

奥が痛い性交痛の原因と対策

セックスの際に、膣の奥部分に痛みがある場合には、膣の入り口が痛む時同様、愛液不足という可能性もありますが、膣内に何か別の異常が隠れているケースもあります。
例えば、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気、子宮内に炎症が見られ、その部分に触れることで痛みが生じていることも考えられます。
対策法としては、まず愛液不足の場合同様、前戯を十分にするようにしたり、ローションの使用などを試してみましょう。
セックスのタイミングによって痛みがある場合とない場合があれば、単なる愛液不足や生理周期などに伴う痛み、挿入の角度や体勢が合わないだけなのかもしれません。
しかし、セックスをする度に激しく痛むという場合には、上記以外の問題があることも考えられますので早めに産婦人科へ受診し、詳しい検査をしてもらうことをおすすめします。

まとめ

セックスをすることは、カップルや夫婦の愛情を深める手段の一種でもありますし、新しい命の誕生やストレス発散法などといった様々な意味合いを持つ行為です。
セックスをするたびにお互いが心身共に心地よい状態で終えることが理想的ですが、口に出さないだけで女性の中には性交痛を抱えながらセックスをしていることが多いようです。
性交痛の場所が膣の入り口、奥、など場所によって考えられる原因も異なります。
痛みの頻度や度合いによっては病気が隠れているという可能性も十分にありますので、セックスが痛くて辛い、ストレスになると感じることが続くようであれば、一度医師に相談してみましょう。
性交痛を解消し、最高のセックスライフを目指しましょう!

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