
彼女の中で射精できない!セックスでイケない原因と治し方を紹介
「俺、セックスでイケないんだ…」こんな悩みを抱えている人はいないでしょうか?自分にとっては深刻な悩みなのに、なかなか他人には相談できない難しい話題です。しかも彼女が出来たら、「セックスでイケないなんて知られたらどう思われるか…」とますます思い悩んでしまうことでしょう。
ではどうしてセックスでイケなくなってしまったのでしょうか?その原因は射精障害について知ることによって解き明かされる可能性があります。
今回はセックスでイケない原因と、さらにセックスでイケるようになるための治療法についても合わせて紹介していきます。ひそかにお悩みの方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
セックスでイケないのは、射精障害かも
何回セックスをしてもイケない原因は、射精障害という状態に身体が陥っているから、という可能性が考えられます。気持ちの問題ではなく身体にセックスでイケない原因が隠されているのです。まずは射精障害についてと射精障害になる原因について、知っていきましょう。
射精障害とは?
射精障害とは、勃起には特に問題がないのに正常に射精が行えない症状のことを指します。主な射精障害には、「膣内射精障害」「早漏・遅漏」「逆行性射精」「射精反射がない」などがあり、このうちもっとも多くみられるのが、膣内射精障害です。
膣内射精障害とは、マスターベーションでは射精できるけれども、セックス中に膣内で射精できないという症状です。セックスでイケない、というのは、この膣内射精障害に当てはまると言えます。
射精障害の原因の47%はマスターベーションのやり方
ではなぜセックスでイケない状態である、射精障害が起こってしまうのでしょうか。
調べによると射精障害の原因の47%は、間違ったマスターベーションのやり方にあると言われています。適度な刺激によってオーガズムを得るのではなく、ペニスを強く握って刺激したり、床や布団に押し付けたりという強い刺激で射精していると、膣内の刺激では弱く、結果セックスでイケなくなってしまうのです。
また、これらの間違ったマスターベーションは膣内射精障害だけではなく、難治性のED(勃起不全)にもなる可能性があるため注意が必要と言えます。
こんなマスタベーションの経験がある人は要注意
膣内射精障害に陥るのは、間違ったマスターベーションのやり方が関係していると前述しましたが、具体的にどんなマスターベーションが不正解に当てはまるのでしょうか。「このようなマスターベーションをした経験がある人はセックスでイケなくなりやすい!」と言える代表的なものを紹介していきます。
床オナ
床オナとは、通常のマスターベーションが手を使うものであるのに対して、手を使わずに床や布団にペニスを押し付ける事により、刺激を与えるマスターベーションのことです。床を使う他にも雑誌に挟んだり、足で押し付けたりと様々なパターンがあります。
普通のマスターベーションでは手を使い、ペニスを上下に擦って刺激することで射精まで至りますが、床オナは、床にペニスをギューッと押し付けることによって刺激を得て射精します。そのため、床オナで射精することに慣れてしまうと、セックスの時の膣内でのピストン運動では刺激の種類も強さも違うため、膣内ではイケなくなってしまうのです。
握る力が強すぎる
セックスでイケなくなる、間違ったマスターベーションの種類には「握る力が強すぎる」というものもあります。これは、通常のマスターベーションと同じように手を使ってペニスを擦り、射精まで至っているのですが、その時に握る力が強すぎて、膣内で得られる刺激よりもはるかに強く刺激してしまっているのです。
男性の握力は約30~50㎏ほどです。弱く握っているつもりでも実際のところは、握力5㎏ほどで握っていることが多いと言われています。さらに強めの力で握っているとなれば、それよりも強い刺激がペニスにかかっています。
それに対し、女性の膣内の締め付ける力は約1㎏ほど。これでは刺激に差がありすぎて、セックスの時にイケないのも当然と言えます。
射精障害の治療法
射精障害を治してセックスでイケるようになるには一体どうしたらいいのでしょうか?ここでは、射精障害を治すための治療法について、実際に販売されているTENGAヘルスケア商品を使って紹介していきます。
セックスでイケるようになる治療法とは?
射精障害の人がセックスでイケるようになるには、いままで行っていた間違ったマスターベーションでの強い刺激ではなく、セックスに近いマスターベーションをすること。つまり、膣内に近い刺激で射精できるようになることです。
実際の膣内ではなくでも、それに近い刺激に身体を慣らしていき射精まで至ることができれば、実際にセックスをしてもイケるようになる可能性は格段に上がります。
TENGAヘルスケアによって射精障害を改善しよう
TENGAヘルスケアではセックスでイケない男性のために、射精障害を改善する「メンズトレーニングカップ」という商品を開発、販売しています。
この「メンズトレーニングカップ」は01~05までの刺激の異なる5種類のカップが用意されています。数字が小さくなるほど刺激が強く、大きくなるほど刺激が弱くなるように設計されており、これを適切に使用することにより、射精障害の改善に役立ちます。
使用方法はまず、02のカップを使ってマスターベーションを行います。射精できたら今度はひとつ大きな番号のカップを使用し、射精できなかった場合は同じ番号のものかひとつ低い番号のものを使います。これを繰り返し行い、膣内の刺激に近い04か05のカップで射精できるようになれば、セックスの際にもイケる可能性が高くなっているのです。
1日~数日に1回程度、無理のない範囲でこのトレーニングを続けていけば、セックスでイケるようになる日も近いはずです。
まとめ
セックスでイキたいのにイケないというのは、精神的に辛いことです。彼女や配偶者がいるのならばなおさら、セックスでイケない男性の背中にその現実は重くのしかかるはず。セックスでイケないことが彼女たちに知れれば、「もしかして私、気持ちよくない?」とあらぬ心配をかけてしまう事態も起きかねません。
そのような事態を回避するためにも、射精障害は治すべきと言えます。今だけではなく、将来子どもが欲しいとなった時にも備えて、少しずつトレーニングを続けて、膣内で射精できるようリハビリを行っていきましょう。