
早漏改善の方法を解説。射精時間が2.38倍UPするオナホールとは?
国内の成人男性の約3.5人が悩んでいるという早漏。早漏というワードを聞くだけで、内心ドキッとしてしまう男性も多いのではないでしょうか。
早漏とは、挿入前または膣内に挿入してから約1分以内(60秒)で射精してしまうこと。射精のタイミングを自分の意志でコントロールできず、それによってストレスを感じてしまうことをいいます。
それもそのはず。もっと長くパートナーと繋がっていたいのに、すぐに射精してしまうと自分自身も満足できず、パートナーのことを思って悩んでしまうのも仕方がありません。度重なるストレスで、性交に自信がなくなってしまったり、勃起不全に陥ること男性もいます。
しかし、実は早漏もトレーニングによって改善することがあるのです。今回は早漏改善のトレーニングとして、パートナーと協力して行う方法とオナホールを使う方法をご紹介します。
早漏改善~パートナー~
まずご紹介するのは、パートナーに協力してもらい一緒に早漏改善を行うトレーニングです。その1つ、「スクイーズ法」を解説していきます。
早漏は決して恥ずかしいことではありません。勇気を出して、愛するパートナーと共に素敵な時間を過ごしましょう。
スクイーズ法とは
スクイーズ法とは、海外の研究機関が提唱する有名な早漏改善トレーニングです。このスクイーズ法で調査を行ったところ、95%の男性に効果があり、早漏が改善したという結果が出ています。
簡単にご説明すると、ペニスに刺激を与え、射精直前になったら亀頭部分を指で押さえて射精を我慢させるという方法です。これを何度か続けることで刺激に慣れさせ、射精を自分でコントロールすることができるようになります。
そもそも射精は、射精中枢が起こす脊髄反射。興奮すればするほど快楽値が限界に近づき、射精中枢は射精命令を出します。射精命令が出た後だと、脊髄反射を止めることはできません。早漏の男性は少しの刺激ですぐに快楽値が限界に達してしまい、射精してしまいます。
そのため重要なのは快楽値が限界に達する前(「イキそうかも」と思った時)に刺激をやめて快楽値をリセットすること。スクイーズ法は、これを繰り返すことで自分の限界を知り、徐々に刺激に慣れていくトレーニングなのです。
スクイーズ法の手順
それではスクイーズ法の手順をご説明します。手順は大まかに4つ。上から順にパートナーと試していきましょう。
- 手や口でペニスに刺激を与える
- 射精しそうになったら一旦刺激を止める
- 射精を我慢して落ち着いたら、亀頭部分を指で押えてペニスを萎えさせる
- これを3回継続、4回目に射精する
手や口の刺激に慣れたら、パートナーの膣内に挿入して同じ手順を繰り返します。
スクイーズ法の注意点
このスクイーズ法で注意したいのは、亀頭部分を指で押さえるタイミング。射精をしそうになってすぐ指で押えてしまうと、精液が膀胱に逆行してしまいます。これを逆行性射精といい、下手すれば射精障害になってしまうことも。
きちんと刺激を止め、射精感が落ち着いた時に亀頭部分を指で押さえるようにしましょう。
早漏改善~オナホール~
パートナーに早漏の改善トレーニングを頼むのは少し恥ずかしい…。そんな男性はオナホールを使って自分でトレーニングしてみましょう。実は日本で、「MEN’S TRAINING CUP KEEP TRAINING(メンズトレーニングカップ キープトレーニング)」という早漏改善のためのツールが販売されているのです。
MEN’S TRAINING CUP KEEP TRAININGとは、TENGAヘルスケアが販売している5種類のオナホールカップ。膣内の環境に近い、強度の異なるレベル1〜5のカップで徐々に射精をコントロールしていきます。
使い方はレベル1のカップから普通にマスターべションを行うだけ。そのレベルのカップでピストン運動を10分間続けられたら、1つ上の強度を持つカップを使います。もし10分以内に射精しそうになったら、リラックスして射精を我慢。射精感が治まったらピストン運動を再開します。
トレーニングは週に2〜3回程度が目安。副作用もなく安心です。早漏男性20名に週2回のトレーニングを6週間継続して行ってもらったところ、挿入時間は約2.38倍UP!多くの早漏男性に改善の可能性があるため、試してみる価値があります。
まとめ
世の男性にとって悩みの種、早漏について今回は改善方法をご紹介しました。
早漏は悩めば悩むほど、症状が悪化してしまう可能性があります。「もうダメだ」と自信をなくしてしまう前に、今回ご紹介したパートナーと協力して行うスクイーズ法や、早漏改善ツールを使ったトレーニングを試して徐々に刺激に慣れていきましょう。
しかし、早漏は速攻で改善するものではありません。無理して射精障害にならない程度に、焦らずトレーニングを継続していく必要があります。
根気強くトレーニングを行い、パートナー共に満足できるセックスライフを送りましょう。