
早漏すぎてセックスを楽しめないあなたに!自宅でできる早漏対策
セックスをする際は、自分だけでなく相手の女性にも満足してもらいたいですよね。ところが、ご自身の早漏により悩んでいる人も珍しくないようです。
早漏のせいで、せっかくのいいムードが「もう終わり?」という空気になってしまうこともしばしば。もっとセックスの時間を満喫するためにも、射精のタイミングをコントロールしていきましょう。
そこで今回は、簡単に試せる早漏の対策方法をお伝えします。セックスの満足度アップのためにも、ぜひチェックしておきましょう!
早漏男性に対する女性の本音
挿入時間が短いと、「相手は物足りないのでは?」「内心、不満に感じているのかも…」と不安になりますよね。とはいえ、ストレートに感想を聞いたところで、はぐらかされてしまうかもしれません。
そこで、早漏男性に対する女性の本音を聞いてみました。
- 「射精しそうならスローな動きにする、一旦離れるなどの工夫をしてほしい。1人だけイクなんて、なんだか納得できません」
- 「挿入時間が長くなるなら、事前に抜いてもらった方がいいです。あまりにセックスが早く終わってしまうと、女性はかえって苦しいので」
- 「もう少しで私もイキそう…という時に終わってしまうので、悔しい気持ちになります」
- 「彼氏なら我慢するけど、セフレが早漏だとちょっと…。正直、もう次はないですね」
- 「イッていいかと聞かれると、承諾するしかないですよね。でも、心の中では『えっ、もう!?』と驚いています」
- ご覧のように、自分だけイクことや物足りなさに不満を感じている女性が多いようです。男性の前では「イッていいよ」と言っていても、本心ではないのでしょう。
女性をセックスで満足させるためは、少しでも時間をかけることが大切。早漏の人がセックスの時間を長くするには、どうすればいいのでしょうか。その具体的なコツを見てみましょう。
射精が我慢できるようになる3つのポイント
すぐにイキそうになる早漏の方は、以下の3つの方法で射精に耐えてみましょう。
体位を変更する
イキそうになる度に「ちょっと待って!」と動きを止めていると、せっかくの雰囲気が台無しになってしまいますよね。そこで、体位を変えてペニスへの刺激を和らげてみましょう。
おすすめの体位は、お互いが横向きになった状態で挿入する「側位」。男性は横になって一息つきながら、女性への刺激を続けることができます。正常位やバックからもスムーズに対応できるので、セックスのリズムも途切れませんよ。
足ピン体勢をやめる
「より感じやすくなるから」と、足を思い切り伸ばした足ピン体勢でセックスしてはいませんか?たしかに足ピンは刺激を感じやすく、オナニーの時についやっている男性も多いのが現状です。
しかし、その習慣がセックス中にも影響し、射精までの時間を短縮させているケースもあります。セックス中は足ピン体勢を控えるよう意識し、射精感をなるべく抑えておきましょう。
アナル締め
それでも早い段階で射精しそうになってしまったら、「アナル締め」でブレーキをかけましょう。射精感が高まったら、腹式呼吸をしながらおしりの穴をグっと締めるのです。
こうすることで、おしりの穴の筋肉が緊張状態になり、勃起力が和らぎます。目を閉じて気持ちをおしりにフォーカスすると、さらに効果がアップしますよ。
ただし、「アナルを締めすぎてペニスが復活しない…」という事態を防ぐため、うまく力を調節してくださいね。
トレーニング方法
本番中だけでなく、普段の生活でも早漏対策を行うことができます。日常の中でトレーディングを重ね、セックスに備えておきましょう。
オナホで快感に慣れる
射精までの時間を長くするには、性的な刺激への耐久力を高める必要があります。そこで、刺激強度を調整できるオナホを使って、快感に慣れていきましょう。
最初は最も刺激が弱い状態でスタートして、オナニーを行ないます。いつものセックスと同じ速さで10分間動かせ続けることができたら、刺激の強さを一段階アップさせてください。射精しそうになったら、先述したアナル締めを行なうのもいいですね。
これを繰り返していくうちに、刺激への耐性をアップさせていきます。ハイペースで行うのではなく、2~3日に1度のペースだと続けやすいでしょう。
スクイーズ法
スクイーズ法は、射精直前に亀頭上部のやや下あたりを指で握り、射精をストップさせる方法のこと。最初はタイミングが分からなくても、繰り返しているうちにコツが掴めてきます。
普段通りオナニーを行ない、射精しそうだと感じたら指で抑えます。30秒ほど経って射精感が引いてきたら、また同じサイクルを行ないましょう。あまり我慢し過ぎるとストレスの元になるため、適度なタイミングで射精するのも大切ですよ。
まとめ
日ごろのトレーニングを重ねれば、早漏の改善が期待できます。自宅でも簡単にできるので、オナニーのついでに実践してみましょう。
お互いがベストだと感じるタイミングでフィニッシュを迎えられるようになれば、セックスの満足度がもっと高まるはず。女性の欲求不満も解消され、さらに愛が深まるでしょう。ご自身だけでなくパートナーのためにも、ぜひ早漏対策をしてみてくださいね。