
30代で早漏の正体とは?解決するにはどんな方法があるの?
30代を過ぎると体の不調などが表れてくることもあるはず。少しずつ年齢を意識し始める男性も多いのではないでしょうか?
そこで気になってくるのが、早漏について。「30代になってから以前よりも早漏になったな~」と感じている男性もいるはず。30代での早漏はどうやって改善していけばいいのでしょうか?今回は30代の早漏について改善法をご紹介します。
「あれ、もしかして早漏?」30歳になって感じる早漏の正体とは
早漏ですが、実は3つの種類に分類することができるんです。30代は心因性早漏が1番多いと言われています。どんな原因があるのか、一緒に考えていきましょう。
過敏性早漏
ペニスなどに刺激を受けるとすぐイってしまうのが、過敏性早漏です。
性的な刺激が脳に伝わると射精の準備がスタートするのが一般的。しかし、過敏性早漏の場合は、陰茎の神経が感じやすいので、外からの刺激で性的興奮が満足してしまい射精してしまうのです。脳内の興奮度が足りない場合でも、勝手に射精してしまうことに繋がってしまうのです。
30代で過敏性早漏になるのは、運動が好きな人などに見られる傾向があります。健康状態に問題がない男性に起きるものだと言われています。
包茎の男性も、亀頭が皮に覆われていることが関係して過敏性早漏になるケースもあります。オナニーをするときに、すぐ射精する癖をつくっている男性も過敏性早漏になりやすいので注意が必要です。
心因性早漏
セックスについて妄想したりするだけでペニスが勃起してしまうのが心因性早漏の特徴。外からの刺激がなくても興奮することができます。
このまま放置しておくと性的興奮は収まるのが普通。しかし、心因性早漏の男性は、妄想だけで射精してしまうことがあるのです。
大きな原因として考えられるのは、セックスに対するストレスやトラウマ。過去のセックスを一度思い出してみると原因が分かるかもしれませんね。早くイクことがトラウマになり、症状が悪化してしまう男性もいます。脳内物質のセロトニンが不足している男性も早漏になると言われているので注意が必要です。
衰弱性早漏
30代で早漏の場合、衰弱性早漏は少ないですが、加齢によって起こるのが衰弱性早漏です。我慢する力がなくなってしまうので、それが原因となり、すぐにイってしまいます。絶頂感を感じる前にイクことができるのです。
年齢を重ねると男性ホルモンは減っていくばかり。そのため射精管閉鎖筋が弱くなってしまい、すぐにイってしまいます。衰弱性早漏は勢いも弱いのが特徴。頭脳を使う仕事をしている男性も衰弱性早漏になりやすいと言われています。
30歳の心因性早漏
早漏には3つの種類があることが分かりました。みなさんはどの原因に当てはまりそうですか?
ここからは30代の心因性早漏について詳しく解説していきたいと思います。
心因性早漏とは
心因性早漏は、外からの刺激を与えなくても、妄想したりセックスについて考えるだけで射精してしまうものです。また、セックスのトラウマも大きく影響していると言われています。
事例紹介
最近早漏になったと感じている男性のみなさん、こんなトラウマ身に覚えありませんか?
- セックスですぐに射精してしまった
- 「イクのが早い!」と女性から言われた経験がある
- 早くイクこと自体がストレス
このようなトラウマがあると、心因性早漏になりやすいです。少しでもトラウマをなくすことが、早漏を解決に導く方法になります。
心因性早漏の解決の早道はパートナーの協力
心因性早漏は、解決することができます。その解決には、パートナーの協力が必要不可欠です。どんな方法で解決していくのか、やり方をご紹介します。
パートナーと早漏解決するならセマンズ法
早漏を解決するには様々な方法がありますが、パートナーと行うならセマンズ法がおすすめです。やり方は、射精したいと思ったときにあえて我慢するという方法です。それを何度も繰り返していきながら、早漏を解決に導きます。
まずはパートナーの手を使って射精を我慢するセマンズ法から挑戦してみましょう。そして、慣れてきたら挿入してのセマンズ法を行ってみましょう。
挿入するセマンズ法は、騎乗位で女性に動いてもらうといいでしょう。そして、少しずつレベルをあげていき、最終的には正常位でセックスしてみましょう。
どの体位でも、射精を我慢することが大事なポイント。
早漏を解決するためには、自分でコントロールすることが大切です。急な射精感を我慢することができるように、何度も繰り返してしてみましょう。
セマンズ法を行うには、パートナーの協力が欠かせません。お互い気持ちいいセックスができるように、2人で協力し合いながら成功させていきましょう。
まとめ
今回は、30代の早漏についてご紹介しました。
30代になってから以前よりも早漏になったなと感じている男性のみなさん、改善法はお分かりいただけましたか?
まずは早漏の原因を追及することが大切。自分は「過敏性早漏」「心因性早漏」「衰弱性早漏」のどれなのかを把握してください。そして、原因に合った改善法を実践してくださいね。