セクシャル・ウェルネスのプラットフォーム
SEEX
MENU
セクシャル・ウェルネスのプラットフォーム
SEEX
  • トップ
  • 大人の性教育
  • 大人の性生活
  • 男性妊活
  • 女性の妊活
  • 性グッズ
  • 新着
  • トップ
  • 大人の性教育
  • 生理中に食欲が増加する理由とは。生理後に減量する方法を紹介!

生理中に食欲が増加する理由とは。生理後に減量する方法を紹介!

更新日時: 2019.12.28
  • 大人の性教育
  • 生理

生理前や生理になると、ついつい食べすぎてしまったり甘いものやコッテリしたものを好んで食べてしまったりすることはありませんか?実はこの期間に毎回体重が増加してしまう女性も珍しくはありません。

のちのち説明するように、ある女性ホルモンの影響で食欲が増加してしまっているため、たとえダイエットをしていたとしても、生理中の時期はなかなかその症状から抗えないもの。とはいえ、体重が増加してしまうのは女性にとって避けたいことですよね。

今回は「月経周期」と女性ホルモンの関係から食欲が増減してしまう原因と「太りやすい」といわれている生理中に摂取したい食べ物についても紹介していきます。

生理中、食欲が増加するのはなぜ?

皆さんは「月経周期」をご存知ですか?月経周期とは、月経の始まりから次の月経が始まるまでの期間のこと。通常の月経周期は約25日〜28日といわれています。その中で生理が始まってから約14日後に「排卵」が起こるのですが、そこから次の生理が始まるまでに黄体ホルモンであるプロゲステロンが多く分泌されるようになります。

このプロゲステロンが食欲を増加させる効果があるのです。また、プロゲステロンは同時に自律神経を安定させているセロトニンを減少させるため、イライラや焦燥感など感情のコントロールができなくなります。そのため、甘いものやコッテリしたもので身体がストレスを軽減しようとしてしまいます。

しかし、実は食欲が増加する女性ばかりではありません。生理が始まると、卵胞ホルモンであるエストロゲンの分泌が多くなりますが、エストロゲンは脳の満腹中枢を刺激する効果があります。そのため、逆に生理中は食欲が減少する女性もいるのです。

生理中はダイエットに不向き?

生理前から生理中にかけてプロゲステロンの影響で食欲が増加する…ということはやはり生理中はダイエットに不向きなのでしょうか。

実はプロゲステロンの影響の1つとして、むくみも挙げられます。プロゲステロンはそもそも女性の身体を、妊娠しやすい状態にするため、水分や栄養を取り込んで子宮内幕を厚くするホルモンです。そのホルモンが大量に分泌する影響で皮下細胞が水をためやすくなり、むくみに繋がります。黄体期の体重は、基本的に数キロ程度は増えてもおかしくありません。

そんな時期にオススメしたいのは、チーズやナッツなどの食材を満腹中枢を刺激するために数回に分けて摂取することです。甘いものやコッテリしたものを食べたくなる時期ではありますが、それらを摂取してしまうと血糖値が上がり、より食欲が増加してしまう恐れも。

ストレスが溜まって甘いものを食べたくなったら、カカオ含有量の高いチョコレートを食べるのもオススメです。けっして暴飲暴食はせず、よく噛んで血糖値を抑える食べ方をしましょう。

ダイエットが効果的な時期はいつ?

食欲が増加し、むくみによって体重が増加しやすい生理前〜生理前半。それでは、逆にダイエットが効果的な時期とはいつでしょうか。それは、生理後の約7~10日間。エストロゲンの分泌が最も増加している時期です。

この時期には食欲が収まり、新陳代謝も高まるため、通常よりもかなり痩せやすい身体になっています。つまり、女性にとってはダイエットのチャンス!ついつい生理前から生理中に増やしてしまった体重を元に戻すためにも、この時期の食事には気をつけて減量を目指しましょう。

まず、朝・昼・夜とバランスの良い食事を取ることが何よりも重要。中でも朝の食事は、身体の体温を上げるためにとても大切です。できれば生理後の食事では主食と主菜、そして副菜も合わせて摂取するようにしましょう。そして代謝を上げるために肉や魚、卵などタンパク質を多めに食事で取り入れるとダイエット効果が高くなります。

また、生理中はどうしても便秘気味になってしまうもの。便秘の状態では、いくら身体に良いものを摂取していても効果が出にくくなってしまいます。自然と生理後には便秘が解消する人もいますが、症状が和らがない人はキノコや海藻、発酵食品などを積極的に摂取して老廃物を流すようにしましょう。

食事だけではなく適度な運動も効果的です。生理後は特にバランスの良い食事と適度な運動を心がけてください。

まとめ

今回は、生理前後に分泌させる女性ホルモンとダイエットの関係について説明してきました。

簡単にまとめると、女性の身体を生理前から生理中にかけて太りやすくしてしまうのはプロゲステロン(黄体ホルモン)、生理後に痩せやすくするのはエストロゲン(卵胞ホルモン)です。どちらも女性にとって欠かせないホルモンではありますが、その影響で望まない体重増加をもたらしてしまうことも。

大切なのは、月経周期を理解しておくこと。そして、痩せやすくなる生理後の約7〜10日間に食事の取り方を気をつけて、適度な運動をすることです。

身体の調子が比較的に悪い生理前から生理中にはあまり無理をして食事制限をする必要はないので、生理後に減量を目指すようにしましょう!

\SNSでSEEXをシェアしよう/

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

SEEXのカテゴリ一覧

  • 大人の性教育
  • 大人の性生活
  • 男性妊活
  • 女性の妊活
  • 性グッズ
  • SEEXとは
  • SEEXからのお知らせ
  • プライバシーポリシー
  • 運営会社
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • 株式会社TENGA コーポレートサイト
  • TENGAヘルスケア コーポレートサイト
SEEX
© 2019 SEEX from TENGA Healthcare Inc.
  • トップ
  • 新着タイトル
カテゴリ別に性を知る
しっかり学ぼう大人の性教育
性を豊かに彩りを大人の性生活
男性も取り組もう男性妊活
女性も意識したい女性の妊活
性生活をサポート性グッズ
  • SEEXとは
  • SEEXからのお知らせ
  • プライバシーポリシー
  • 運営会社
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
サイト内の全記事を検索
\あなたも性の悩みを相談しませんか?/
専門家に質問してみる