
妊活サプリはどれがいいの?摂取すべき栄養素とおすすめサプリ3選
妊活において、栄養の摂れた食事は必要不可欠。しかし、食事だけですべての栄養を完璧に補うのは難しいですよね。そんなときは、サプリメントの力を借りて栄養バランスを整えておきましょう。
とはいっても「いろんな種類のサプリがあって、どれを選べばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。どうせなら、普段の食事でも栄養をしっかり補っておきたいですよね。
そこで今回は、妊活中の方におすすめのサプリや食事面のヒントをお伝えします!これから妊活をされる方も、どのような栄養素を重視すればいいのかを学んでおきましょう。
これだけは摂取したい!妊活中に必要な栄養素
体にどのような働きかけをするのかは、栄養素によってさまざま。どの栄養素もバランスよく摂れた状態が望ましいですが、妊活中の方は特に以下の栄養素を意識しておきましょう。
葉酸
妊活中に摂取しておきたい栄養素のうち、代表的な存在でもある「葉酸」。ビタミンB群の仲間で、厚生労働省も「妊娠前から妊娠3カ月まで1日400μgの葉酸を栄養補助食品から摂取すること」を推奨しています。
なぜなら、妊娠初期に葉酸が足りていないと、赤ちゃんに神経管の形成障害が発生する可能性が高まってしまうため。妊娠を望んでいる女性は、赤ちゃんのためにもぜひ摂取しておきましょう。
食品から摂取することも可能ですが、体内に吸収されにくい、水溶性ビタミンであるため調理中に失いやすいというデメリットも存在します。その一方、サプリなどの栄養補助食品に含まれている葉酸は体内に吸収されやすいため、効率よく摂取することができるでしょう。
亜鉛
ホルモンの合成をサポートし、うまく分泌できるようコントロールしてくれる働きをもつ「亜鉛」。抗酸化作用によって、細胞の老化を予防する役目も果たしてくれます。
摂取できる食材としては、牡蠣や牛肉、チーズなどが挙げられます。普段の食事とサプリから、うまく摂取しておきましょう。
ビタミンE
ホルモンのバランスをコントロールしてくれる「ビタミンE」。血の巡りをよくする効果や、抗酸化作用もあります。アーモンドやごま、カボチャ、アボカドなどから摂取できます。
妊活中におすすめのサプリ3選
続いて、数ある妊活サプリの中でも特におすすめの商品をご紹介します!3つに厳選してお伝えするので、今の悩みや望んでいる効果に合わせて選んでくださいね。
mitas –ミタス
妊活において体の冷えは大敵。「栄養だけでなく体を温めるサポートもほしい」という方には、温活効果が期待できるmitasがおすすめです。
高麗人参や生姜といった体を温めてくれる素材が含まれているので、冷えからしっかりとガード。鉄分やビタミン、ミネラルも含まれており、栄養補給と温活をこれ1つで対応することができます。
30日分(90粒)で税込み8,618円のところ、定期コースだと初回は半額に。2回目以降は38%オフの税込み5,378円で購入できます。
makana -マカナ-
夫婦で妊活に取り組みたい方には、「makana -マカナ-」がぴったり。モノグルタミン酸型葉酸を400㎍含んでいるだけでなく、男性が摂取しておきたい日本産のマカもたっぷり配合しています。
そのほか、スピルリナ、金時しょうが、α-リポ酸、GABA、還元型コエンザイムQ10、DHA・EPAなども配合。国産の野菜や果実、アミノ酸類、ファイトケミカル、ビタミン・ミネラル類まで含まれているので、ルチビタミンサプリやマルチミネラルサプリとしての役割も果たしてくれます。
1袋30日分で、定期コースなら初回は税込み3,980円、2回目以降は5,980円となっています。送料はかからず、いつでも解約できるのも嬉しいですね。
Lara Republic(ララリパブリック)
「Lara Republic」は1粒あたり100㎍のモノグルタミン酸型葉酸を配合しているので、妊娠・出産後も摂取量を調整しながら続けて使用できます。つわり中でも抵抗なく飲めるよう、香りも控えめ。添加物は加えておらず、残留農薬や放射能のチェックも行なっています。
さらに、国産野菜ミックスパウダー、ナイアシン、パントテン酸だけでなく、V.B1、V.B6、V.B12、VCのビタミン、カルシウム、鉄もたっぷりと配合。美容成分も入っているので、美容効果も期待できます。
定期コースの場合、初回だけでなく2回目以降も2,980円で購入できるところもポイント。ほかのサプリより比較的リーズナブルな価格となっています。
妊活中の食事メニュー
赤ちゃんを授かりやすい体作りのためにも、サプリの利用だけでなく普段の食事にも配慮しておきましょう。次の項目を意識してみてくださいね。
- 低脂肪は避け、全乳を飲むようにする。脂肪分の高いヨーグルトもおすすめです。
- 野菜や果物、玄米、全粒粉小麦など繊維質の炭水化物を積極的に食べる。
- コーヒーやお酒、砂糖がたくさん入ったジュースは控える。
- 白糖ではなくメープルシロップやはちみつを使用する。
- 冬はショウガやネギ、ニラなど体を温める食材を取り入れる。
まとめ
一口に妊活サプリと言っても、それぞれの特徴や値段はさまざま。体の冷えや安全性への配慮など、ご自身のこだわりに合うものを選びましょう。
もちろん、サプリだけでなく普段の食事からも栄養を摂り入れる必要があります。一気に食事内容を変えるのではなく、飲み物や調味料を意識するだけでも構いません。栄養バランスのとれた食事に気を付けながら、サプリで栄養を補っておきましょう。